こちらの商品は同じお皿 2枚セット です。
同じプレートシリーズの「ワイドリム」とは対照的に、まっすぐ斜めに立ち上がる短いリムが特徴のタイトリム。
リムの面積が少ないためその分盛り面が大きく、かつ、斜めの立ち上がりが「深さ」を与えているため、サラダやパスタ、オムライスなどの米料理からカレーや汁気のある炒め物まで、どんな料理も盛りつけられる懐の深さを持つお皿です。
直線的でシンプルなフォルムが与えてくれるモダンな雰囲気もまた、このお皿の大きな魅力です。
サイズ直径30.5cm×高さ1.5cm 素材ウォルナット 1.プライウッド製品は非常に丈夫ですが、全く破損しない訳ではありません。
強い力で折り曲げたり、鋭いもので衝撃を与えたりすると割れ、欠け、剥がれ等の原因になります。
ナイフやフォーク等での強い摩擦にもご注意ください。
2.本製品は、特殊塗料と耐水接着剤により高い防水性を持っていますが、長い期間お使い頂くうちに、水染みや表面材の浮き等が発生する場合があります。
また、長時間の浸けおき洗いはお避けください。
3.業務用食器洗浄機による耐水試験を行っておりますが、あくまで耐水性の確認のための試験であり、食器洗浄機のご使用をお勧めしている訳ではありません。
末永くご使用いただくためなるべく手洗いをお勧めします。
こちらの商品は同じお皿 2枚セット です。
ウォルナット Walnut チョコレート色のブラウンが特徴的なウォルナット(くるみ)。
濃い色とは裏腹に何とも言えない暖かみがあります。
木目も個性があり、グリーンやレッドが良く映える材です。
GOLD CRAFT(ゴールドクラフト=株式会社ゴールド工芸製作所)は成形合板の製法で食器を作るメーカーとして1963年に香川県高松市で誕生しました。
当時は1964年東京オリンピック・東海道新幹線の開通を控え、市場ではスーパーマーケットの出現、お茶の間ではテレビ番組「3分間クッキング」が放送開始になるなど、食卓においても消費の多様性が成長した活況の時代でありました。
現代では当時ほど量産品の需要はありませんが、「いつもの食卓に木のうつわを」という想いは、今も変わらず当時のままです。
より使いやすく、軽くて丈夫に。
木の風合いを活かしつつ、水や汚れに強く。
改良と試行錯誤を重ねながら進化してきたゴールドクラフトの木のうつわ。
風合いも、使い勝手も、安全性も自信を持ってお届けいたします。
いつもの食卓へ。
暖かみのある木のうつわをどうぞお愉しみください。
ゴールドクラフトなら大丈夫。
木の器は水に弱いと思っていませんか?ゴールドクラフトの器は工業試験場における業務用食器洗浄機3,000回の洗浄試験においても製品に変化はなく、耐水性には全く心配がないことが確認されています。
また、適度な粘りがあるプライウッド(成形合板)だから、うっかり落としても割れません。
木の軽さと雰囲気を保ちながら、丈夫で水にも強い。
ゴールドクラフトの器はいつもの食卓で、他の磁器製食器と同等にお取扱いいただけます。
毎日使うから安心・安全なものを。
ゴールドクラフトの製品は香川県の高松市で製造されている日本製。
プライウッドを構成する材質は産地が確かなシナノキ材を使用(現在は北海道産)。
接着剤も耐久性や安全性に優れた日本製を使用しています。
耐水性の要である表面仕上げは、汚れや耐薬品、擦り傷にも優れた機能性を持つ日本製のコーティングを採用。
もちろん食品衛生法にも合格しています。
より丈夫に使いやすく、安全な製品を求めて50余年。
MADE IN KAGAWA JAPANに恥じない品質と安全性を毎日の食卓へお届けします。
プライウッドのいいところ。
製品は、木目を交互に積み重ねた「芯材」と、天然木の突板である「表面材」を金型に挟み、1cmあたり数十kgの圧力で圧縮プレスして成形しています。
このため、木を削り出したり、くり抜いて作る他の木製品と比べて薄く、軽く、丈夫な製品が出来上がります。
また、シート状に桂剥きした材料を積み重ねて使用するため、捨てる部分が非常に少なく、省資源な製法であることも特徴です。
ゴールドクラフトでは森林の伐採が環境に与える影響を考慮して、芯材の選定や表面材の仕入れにも気を配っています。
0.6mmの突板 ゴールドクラフトの製品に使われている突板(つきいた=表面材)の厚みは0.6mm。
1mm以下というと、とても薄いように感じると思いますが、日本の成形合板ではかなりの厚突き。
厚手の突板は薄手のものに比べて材料コストが大きく、その厚さ故に三次曲面に成形することが難しい材料ではありますが、木の表情や風合い、質感においては、やはり薄手のものより優れています。
木と共に暮らすことが文化でもある、本場北欧地方のプライウッドも、厚み0.5mm以上の突板を使用しているブランドが多いようです。
成形合板(プライウッド)は工業的で量産が得意な作り方ではありますが、木の良さを大切にする「モノづくりの姿勢」があれば、使う喜びを感じさせてくれる暖かみのある製品を創ることができると考えて、日夜製作に励んでいます。