イヤーマフ H540A ぺルター (遮音値/NRR30dB) スリーエム/ペルター (防音/しゃ音/騒音対策/イヤマフ) 耳栓とイヤーマフの違い 耳栓もイヤーマフも耳を騒音から保護する防音保護具なので、騒音対策という部分では目的は同じです。
それぞれメリットデメリットがございますので下記させていただき、お客様の環境などにあったものをご選択いただければと思います。
基本的に、片方のメリットは、もう片方のデメリットとなります。
【イヤーマフのメリット】 ヘッドホンのようにかぶるだけでよく、装着に特にコツは不要なので手軽に性能を発揮しやすいです。
—>付け外しが多い現場では特にお勧めです。
耳栓でも柄のついた装着しやすいモデルもございます。
両耳のマフ部分が物理的にくっついており、大きいので失くしたりしにくい。
—>現場では失くしたら耳を守れなくなってしまいます。
耳栓でしたら紐付きやプラスチックのバンドタイプをお勧めいたします。
繰り返し使用可能です。
—>繰り返し使用して遮音性能が落ちても、ハイジンキット(衛生交換キット)がございます。
遮音性能の維持、衛生面でも定期的な交換をおすすめ致します。
長期使用の場合、コスト的に有利です。
—>年1回ハイジンキットを交換(交換できないものもございます)しても、1年以上(200日)使用される場合は耳栓(1組での価格)より圧倒的にお得です。
【耳栓のメリット】 小さくて持ち運びしやすく装着しても目立ちにくい。
—>現場で遠くから装着確認ができるように派手目のものが多いですが、イヤーマフに比べましたら目立たないと思います。
多くは使い捨てなので衛生的で基本的に手入れが不要です。
—>ほとんどは1回使い捨てがメーカー推奨です。
シリコンタイプなど1週間から1ヶ月ほど使用できるものもございます。
1個が安価です。
—>当然ですが使い捨てで機構等もございませんので、耳栓の方が短期的には安く済みます。
保護具の必要性、義務と関連法規 事業者は「労働安全衛生規則」に基づき、労働者の安全に配慮しなければなりません。
「防音保護具」について、事業者は騒音障害防止のため必要に応じ作業者に 防音保護具を使用させることが「厚生労働省基発第546号(騒音障害防止のためのガイドライン)」により示されています。
また、安全配慮義務が、暗黙のうちに雇用契約に含まれているとされ、判例法として違反した場合に債務不履行責任(民法第415条)が問われます。
防音保護具を購入しなければならない法的背景が各省庁より定められており、事業者・労働者は従う必要があります。
事業者は有害物が発生する作業場(屋内、屋外に限らず)に置いて、その原因を除去するために必要な措置を講じなければならない。
(第579条有害原因の除去、第577条ガス等の発散の抑制等、第582条粉じんの飛散の防止) 事業者は有害物を取り扱い、発生している作業場には適切な保護具を備え、同時に就業する労働者の人数と同数以上を備え、常時有効かつ清潔に保持しなければならない >保護具は各個人につき一つを備え、サイズや使用状況の把握の観点からも、 使いまわしはできるだけ避けるべきです。
(第593条呼吸用保護具等、第594条皮膚障害防止用の保護具、第595条騒音障害防止用の保護具、第596条保護具の数等) 労働者は事業者から必要な保護具の使用を命じられた時は当該保護具を使用しなければならない >事業者だけでなく、労働者も使用義務が課されています。
(第597条労働者の使用義務) 防音保護具の着用義務があり、注意が必要な騒音作業とは 労働安全衛生法および関連法より抜粋 鋲(びよう)打ち機、はつり機、鋳物の型込機等圧縮空気により駆動される機械又は器具を取り扱う業務を行う屋内作業場 ロール機、圧延機等による金属の圧延、伸線、ひずみ取り又は板曲げの業務(液体プレスによるひずみ取り及び板曲げ並びにダイスによる線引きの業務を除く。
)を行う屋内作業場 動力により駆動されるハンマーを用いる金属の鍛造又は成型の業務を行う屋内作業場 タンブラーによる金属製品の研磨又は砂落しの業務を行う屋内作業場 動力によりチェーン等を用いてドラムかんを洗浄する業務を行う屋内作業場 ドラムバーカーにより、木材を削皮する業務を行う屋内作業場 チッパーによりチップする業務を行う屋内作業場 多筒抄紙機により紙をすく業務を行う屋内作業場 インパクトレンチ、ナットランナー、電動ドライバー等を用い、ボルト、ナット等の締め付け、取り外しの業務を行う作業場 ショットブラストにより金属の研磨の業務を行う作業場 携帯用研削盤、ベルトグラインダー、チッピングハンマー等を用いて金属の表面の研削又は研磨の業務を行う作業場動力プレス(油圧プレス及びプレスブレーキを除く。
)により、鋼板の曲げ、絞り、せん断等の業務を行う作業場 シャーにより、鋼板を連続的に切断する業務を行う作業場 動力により鋼線を切断し、くぎ、ボルト等の連続的な製造の業務を行う作業場 金属を溶解し、鋳鉄製品、合金製品等の成型の業務を行う作業場 高圧酸素ガスにより、鋼材の溶断の業務を行う作業場 鋼材、金属製品等のロール搬送等の業務を行う作業場 乾燥したガラス原料を振動フィーダーで搬送する業務を行う作業場 鋼管をスキッド上で検査する業務を行う作業場 動力巻取機により、鋼板、線材を巻き取る業務を行う作業場 ハンマーを用いて金属の打撃又は成型の業務を行う作業場 圧縮空気を用いて溶融金属を吹き付ける業務を行う作業場 ガスバーナーにより金属表面のキズを取る業務を行う作業場 丸のこ盤を用いて金属を切断する業務を行う作業場 内燃機関の製造工場又は修理工場で、内燃機関の試運転の業務を行う作業場 動力により駆動する回転砥石を用いて、のこ歯を目立てする業務を行う作業場 衝撃式造形機を用いて砂型を造形する業務を行う作業場 コンクリートパネル等を製造する工程において、テーブルバイブレータにより締め固めの業務を行う作業場 振動式型ばらし機を用いて砂型より鋳物を取り出す業務を行う作業場 動力によりガスケットをはく離する業務を行う作業場 びん、ブリキかん等の製造、充てん、冷却、ラベル表示、洗浄等の業務を行う作業場 射出成型機を用いてプラスチックの押出し、切断の業務を行う作業場 プラスチック原料等を動力により混合する業務を行う作業場 みそ製造工程において動力機械により大豆の選別の業務を行う作業場 ロール機を用いてゴムを練る業務を行う作業場 ゴムホースを製造する工程において、ホース内の内紙を編上機により編み上げる業務を行う作業場 織機を用いてガラス繊維等原糸を織布する業務を行う作業場 ダブルツインスター等高速回転の機械を用いて、ねん糸又は加工糸の製造の業務を行う作業場 カップ成型機により、紙カップを成型する業務を行う作業場 モノタイプ、キャスター等を用いて、活字の鋳造の業務を行う作業場 コルゲータマシンによりダンボール製造の業務を行う作業場 動力により、原紙、ダンボール紙等の連続的な折り曲げ又は切断の業務を行う作業場 高速輪転機により印刷の業務を行う作業場 高圧水により鋼管の検査の業務を行う作業場 高圧リムーバを用いてICパッケージのバリ取りの業務を行う作業場 圧縮空気を吹き付けることにより、物の選別、取出し、はく離、乾燥等の業務を行う作業場 乾燥設備を使用する業務を行う作業場 電気炉、ボイラー又はエアコンプレッサーの運転業務を行う作業場 ディーゼルエンジンにより発電の業務を行う作業場 多数の機械を集中して使用することにより製造、加工又は搬送の業務を行う作業場 岩石又は鉱物を動力により破砕し、又は粉砕する業務を行う作業場 振動式スクリーンを用いて、土石をふるい分ける業務を行う作業場 裁断機により石材を裁断する業務を行う作業場 車両系建設機械を用いて掘削又は積込みの業務を行う坑内の作業場 さく岩機、コーキングハンマ、スケーリングハンマ、コンクリートブレーカ等圧縮空気により駆動される手持動力工具を取り扱う業務を行う作業場 コンクリートカッタを用いて道路舗装のアスファルト等を切断する業務を行う作業場 チェーンソー又は刈払機を用いて立木の伐採、草木の刈払い等の業務を行う作業場 丸のこ盤、帯のこ盤等木材加工用機械を用いて木材を切断する業務を行う作業場 水圧バーカー又はヘッドバーカーにより、木材を削皮する業務を行う作業場 空港の駐機場所において、航空機への指示誘導、給油、荷物の積込み等の業務を行う作業場 ※上記は参考情報です。
最終的な判断は、関係省庁および現場責任者、作業主任者の判断を仰いでください。
こちらは翌日お届け対応商品です。
防音イヤーマフの通販ショップといえば安全モール!! 騒音からあなたの耳を守ります。
最高レベルの遮音性能!!ランキング常連!当店の売れ筋イヤマフ!! 防音イヤーマフ H540A (NRR30dB) PELTOR 【防音・騒音対策】 Optime3 H540A-411-SV (極度騒音用/ヘッドバンドタイプ) 商品おススメポイント 防音保護具の世界トップメーカー、ぺルター(PELTOR)製イヤーマフ。
最高レベル(業務向けの特大サイズを除く)の防音性能で当店で長い間人気No.1のイヤマフです。
工場・航空関連・射撃・モータースポーツ等で騒音環境にさらされる現場のプロが騒音から耳を守るための商品です。
勉強・読書・睡眠・ライブ・環境騒音対策・電車内などで騒音レベルを下げたい・静かな環境を得たい方にもご使用いただいております。
※睡眠時、寝返りできません。
メーカー非推奨ですのご了承ください。
大きな音や騒音に敏感なお子様にもご利用いただいております。
頭の大きさにあわせて、カップとの接続部分のワイヤの長さを調節できるようになっております(スライド調節式)。
両側共に35mm程度上下に動かせます。
耳周りのパッドの大きさはH500シリーズ共通です。
マフ部の厚みによって遮音性能が変わります。
(内部構造も異なります) 耳と頭にあたるクッション部分は、スポンジ層で出来ており、効果的に耳を密閉し、遮音効果を上げてくれます。
ロゴなど細部が表示画像と異なる場合がございますのでご了承ください。
※肌に触れる衛生商品ですので、交換、返品等はご遠慮ください。
仕様表 Optime III H540A / Hi-Viz タイプ ヘッドバンドタイプ 重さ 約295g NRR 30dB メーカー PELTOR(ペルター) カラー ブラック サイズ フリーサイズ 規格について NRR(Noise Reduction Rating)とは・・・遮音性能を表す指標で、米国環境保護庁(米国EPA)が査定し、正しく防音保護具を着用した時に98%の人がこの値以上の遮音効果を得られるというものです。
NRRの数値が高いほど性能が高いことになります。
騒音レベルの測定をおこない、その測定値から各防音保護具に記されているNRR値を引いた数字が80から84.9dBになるような防音保護具が適切な保護具となります。
ヨーロッパ(EU)規格のSNR(Single Number Rating)という表記もございます。
NRRとは数値の基準値が異なっています。
日本の厚生労働省(当時の労働省)が策定し、平成4年10月に施行された「騒音障害防止のためのガイドライン」では、騒音作業を行う職場では、定期的に騒音の測定をおこない測定結果が85dB以上になる場合には、事業者は作業環境の改善の努力をし、作業者に必要に応じて防音保護具を使用させることが定められています。
JIS規格での防音保護具とは・・・日本においてJIS規格の防音保護具は「耳栓」と「耳覆い」(-EM)の2種類に分類され、耳栓はさらに低音から高音までを遮音するものとして「1種 EP-1」と、主として高音を遮音するもので、会話域程度の低音を比較的通すものの「2種 EP-2」に分類されます。
dB(デシベル)とは・・・音の強さを表す単位です。
音は空気の振動(波動)ですので、総ての音は波形として表します。
音の強さは、波形の大きさで決まります。
dBが大きいと大きな音になります。
dBは対数なので、例えば騒音やNRRに3dB差があった場合に小さい差に見えますが、実際は1.4倍の差があることになります。
Hz(ヘルツ)とは・・・音の高低を表す単位です。
音波が一秒間に縦波となって、上下往復運動する数の単位を周波数frequency【ヘルツHz】又は、音の振動数と言ってます。
例えば500ヘルツの場合は、1秒の間に500回の運動数があった事になります。
帯域の特徴は、周波数(振動数)の多い音は、高く聴こえ(高音)、少ないと低い音(低音)として聴こえます。
その他特徴及びご注意 本製品の本来の使用目的は耳を騒音から保護することですので、測定上の騒音値は下がっていても、人の感覚的な部分は人それぞれ異なりますこと、ご了承ください。
お手持ちのイヤホンの上からイヤーマフを装着すると、よりクリアな音が聞こえてきます。
カフェ等の外出先での読書や勉強、映画鑑賞、イヤホンの音質確認にご使用頂けます。
日本語の取り扱い説明書付属 関連商品 性能と衛生維持のために。
専用の保守製品です。
湿気や経年劣化による性能劣化を回復させます。
イヤーマフ用交換パーツ ハイジンキットHY54 (H540シリーズ対応) スリーエム/ペルター パッド部を汗から守ります。
衛生的にも安心です。
イヤーマフ用 HY100クリーン 使い捨てペーパー (1組) 更に高い遮音性をご希望の場合 耳栓との併用もご検討下さい。
イヤーマフと耳栓を併用することで単純にNRRを合算した性能にはなりませんが、遮音性は上がりますのでお勧めさせていただきます。
厚生労働省が作成した「騒音障害防止のためのガイドライン」のおきましても「非常に強烈な騒音に対しては耳栓と耳覆いとの併用が有効であること。
」との記載がございます。
耳栓はこちら 他にもたくさんのイヤーマフがございますのでご覧下さい。
他のイヤーマフはこちら 遮音の目安と防音保護具についてはこちら! 安全モールのイヤーマフは全て正規品で、並行輸入品はございません。
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